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筑前迎菅相公贈答 次田湯のうたかたのごとはかなしやゆめまぼろしや誰が世のむそち 菅相公:都鳥帰る波路の夢ならでうきよのあわをすくふ春風 
歌合偶得八首  天離る荒野消えつつ露霜は咲きすさぶるは初見草かな 露消えて初時雨さへただ一つ咲き残る花歳の夕暮や 尾白鷲飛びつきかづきをも白し幾千年の雪の融く音 紅葉雪姫の錦や落とさるる地にや敷かるる茜のこひぢ 胡笳響き胡旋舞踊り胡衣の胡姫琥珀の胡飲酒胡蝶の夢に 日の暮れに碓氷のうみの薄氷なす薄き心の袖をな振りそ 夜な夜なは夜な夜ななればさりとてもなほ堪へ難し明けやすき夜は むらさめの玉唇に落つる花共に落つるは誰が嘆く息